年金オンラインシステムが一時ダウン 社保事務所


社会保険庁が10日に日曜日としては初めて実施した社会保険事務所窓口での年金相談で、全国309の社会保険事務所のうち、神奈川、兵庫、福岡、沖縄などの130事務所と東京都の社会保険業務センターで、年金記録確認のオンラインシステム端末が作動しなくなり、開始時間の午前9時半から11時ごろまで相談に対応できなくなった。


くわしい原因は調査中だが、初めて日曜日にシステムを立ち上げたことで社会保険業務センター内にあるシステムのホストコンピューターの一部に不具合が発生したとみられる


現在、原因不明とのことだが、現在のシステムがますます怪しく思う。
一年間で照合できるシステムを組むとの事だが、第一間違ったデ−タが存在するのに、名前の打ち込み間違いとかは何と照合するのか?
元のデ−タが間違っていれば、その場合、どうするというのか?。
手作業が主体になるとなるが、1年で終わるのか?
破棄しているデ−タは、照合しようがない。
その他、まだ顕在化しない問題でも出てきた場合どうするのか?
まだまだ問題が出てこないことを祈る。


現状、確認だけでオンラインがダウンするのに、本当に出来上がるとは到底無理な感じがする。
先日、社会保険庁がパンフを街頭で配っていたみたいだが、パフォマンスとしか見えない。それより、照合をしろといいたい。

今回の政府の対策は選挙対策としか見えない。