ドコモが基本料を再値下げ auと同水準


NTTドコモは2年契約を前提に、携帯電話の基本料が初年度から半額になる新料金プランを9月から導入する。同社は9月から別の割引プランを導入すると発表していたが、KDDIがそれを上回る割安プランを打ち出したため、対抗して割引内容を拡充する。


もともと導入予定だったプランでは今年度200億円の減収を見込んでいたが、今回の新たなプランでは減収幅がさらに拡大するとみられる。

ドコモは6月末、家族で最も契約年数が長い人の割引率が適用されるファミリー向けプランと、単身契約者でも割引が受けられるプランを9月に開始すると発表。これを受けてKDDIは7月19日、2年契約を結べば初年度から基本料が誰でも半額になる料金プランを発表した。


これで、auとドコモが同水準になり、携帯電話業界の値下げ(料金)競争はますます激化しそうだ。
利用者にとっては喜ばしい事だ、もともと携帯の料金設定はわかりにくく、今までが高いものだから下がることはいい事だ。


最近は上がることばかりで家庭に負担がかかるばかりだったが、久しぶりに下がるという嬉しいニュ−スといえよう。