携帯が辞書代わり 20代は8割利用


書き方の分からない漢字を携帯電話の変換機能を使って調べる人が3人に1人おり、20代では8割に上る

役不足」「流れに棹(さお)さす」などの慣用句を正しく理解している割合は、4年前の調査より増えた。


手書きできない漢字を調べる手段
1.「携帯電話」が35%。20代は79%(男性72%、女性85%)で、10代と30代でも6割を超えた。
2.「ワープロなどの漢字変換機能」は21%、
3.「電子辞書」が19%で、特に10代が48%と高率。


TVでもこの問題を取り上げていたが、携帯に対する依存度がますます高まるばかりだ。携帯が使えなくなるとどうなるのだろうか。ただ、携帯での判別能力が上がったことだから、ツ−ルに使われるにはどうかと思うが、うまく使っているいるような感じする。
しかし、こういう結果はみると時代は進歩しているのを痛感するが、便利さゆえの不自由さもあるので、気をつけたいものだ。