連合 「非正規労働センター」設立へ


連合は、パートや派遣など非正規労働者が増えていることを受け、連合本部や地域組織に「非正規労働センター」を設立し、労働条件改善や組織化に最優先で取り組む。


非正規労働者の問題を連合運動の柱の一つにすえ、状況改善のため、国民的な視野の広がりを求めながら全力を尽くしたい」と述べ、大企業の正社員や公務員が活動の中心と批判されてきた運動方針の転換を表明した。


非正規労働センターは、雇用や労働条件の相談、
インターネットなどを活用した非正規労働者のネットワーク化を図るのが目的。


やっと動き出した連合という感じがする。遅いような気がするがともかく非正規労働者という弱い立場が組織化することにより、少しでも改善していい方向に進んでほしい。
今まで泣き寝入りしてきた非正規労働者にとっては、先は長いが一歩前進かな。