国や公共機関、約800万件のデジタルコンテンツを一元検索


日本国内で公開されているデジタル情報にアクセスできるポータルサイト「PORTA(国立国会図書館デジタルアーカイブポータル)」が本格オープン。


PORTAでは、国会図書館に所蔵されているデジタルアーカイブのみならず、国や公共の機関、民間に関わらず、複数のデジタルアーカイブを検索対象。
現在検索可能なコンテンツ
近代デジタルライブラリー、NDL蔵書目録(和図書・和雑誌)などのNDLのアーカイブ・デジタルコンテンツ12種類のほか、青空文庫、公立公文書デジタルアーカイブ秋田県立図書館デジタルライブラリー、デジタル岡山大百科など協力機関のアーカイブ8種類、合計約 800万件。


PORTAは無償のユーザ登録で、様々なパーソナライズド機能を利用可能。
ユーザー登録時に一般、図書館員、自然科学系、人文科学系、子どもの5種類から所属ユーザグループを選択することができ、検索対象、分類等、各グループに応じた検索設定が初期値として設定される。
他にも、ログイン時の画面にRSSフィードを複数登録が出来るほか、検索結果のブックマーク化や、レコメンド機能など、デジタルアーカイブソーシャルブックマークとして利用できる。


かなり有用な情報源となりそうな気がする。今まで散らばっていた情報を深くそして簡単に調べれるので、使い勝手のいいサイトと感じる。
目的をもった調査するならここはいい場所かもしれない。