顔で年齢識別のたばこ自販機 登場


カメラによる顔認証の機能で成人かどうかを判別できるたばこ自動販売機を、自販機製造・販売のフジタカが開発。
たばこ販売店向けに12日から販売。


自販機上部にあるカメラに顔を向けてボタンを押すと、たるみ、しわ、骨格などから購入者の年代を3秒程度で判別する。
成人と判別されれば、そのままたばこを購入できる仕組み。


判別が微妙な20歳前後の人は顔認証だけで購入を受付けず、運転免許証を読み取り機に差し込むことが必要になる。


未成年者の喫煙防止
成人限定カードを発行し、カードでしか買えない自販機が2008年春以降、全国に導入。
顔認証の自販機では、年配の喫煙者はカードをかざす手間が省ける。


こういう莫大な情報の処理管理はどうするんだろう? これだけの自販機数が多いと、こういうカメラを利用し防犯カメラとしてやがて運用されるのだろうなあ。
だんだん管理社会になるようで不安を感じる(杞憂に終わればいいが)
便利さをどこまで追求するかが問題かなあ。