年末に向け155円前後まで上昇の可能性


新日本石油は16日、現在の原油価格の水準が月末まで続けば、ガソリンなど石油製品の12月分の卸価格は、11月に比べて1リットルあたり4・9円程度値上がりするとの見通しを示した。
1リットルあたり150円台を突破したレギュラーガソリンの全国平均価格は、マイカーで長い距離を運転する機会が増える年末に向け、12月以降は155円前後まで上昇する可能性がある。


今月12日時点の全国のレギュラーガソリンの平均店頭価格は1リットルあたり150・1円、灯油(18リットル)価格は1605円と、いずれも最高値を更新。


他の石油元売り各社が追随するのは必至だ。


とどまることを知らない原油価格ではあるが、現在の価格は2ヶ月前の仕入れ分と思うと、これから先は考えるとゾッとする思いだ。
今後の自己防衛策として、いかに安い価格を探すのが肝要であろうと思う。

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