素材に焼き方「絶品」強調


“こだわり”のハンバーガーが続々と登場。ロッテリアが29日、「絶品チーズバーガー」の発売を発表したほか、居酒屋のワタミグループや牛丼のゼンショーなど外食チェーン系のファストフード店の参戦も相次ぐ。
日本マクドナルドとは一線を画したこだわり路線となる


ロッテリアの新メニューは、30日から首都圏の48店で先行販売し、来年4月から全国展開する。価格は360円。


絶品チーズバーガー
ビーフパテに、もも、肩肉などを使用し、通常の45グラムから80グラムにボリュームを増やした。業界で初めて高級なナチュラルチーズを使用。塩とブラックペッパーのシンプルな味付けで、素材の味わいを強調した。


T・G・I・フライデーズ・ジャパン(ワタミグループ
ワールドフェイマスバーガー(1480円から)・・・総重量514グラムで、豪州産肉100%のパテは200グラム


ウェンディーズ
冷凍していない牛肉を使用し、「肉厚があってジューシー」と評判を呼んでいる。


こだわりを前面に打ち出すのは、日本マクドナルドへの対抗策みたいだが。どうもなにを見ているのかと言いたい。先日の日本マクドの食品偽装問題で浮き彫りされたように儲けるためにはなんでもありだと考えているふしがある。
お客の方を向いてない今の食品業界は、思考を見直すべきであろう。そうすれば、なにをすべきかが見えてくると思う。
お客にそっぽ向かれたらおしまいだよ。