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会話から感情を分析するソフトが・・・
デジタルテクノロジーは、会話の音声を分析して話者の感情を可視化する感情解析ソフトウェア「DTC-VEmotion」を開発。
コールセンターなどに向けて2008年2月に販売。
DTC-VEmotionとは
話者の感情レベルを7段階(-3〜0〜3:不快〜普通〜快)に分類する。
- 音声のトーン
- 大きさ
- 速度
- 会話の沈黙時間
- 割り込み回数など
分析データは自動的にグラフ化され、感情の変化を時系列で表示。
音声を文字に変換する同社の音声認識システムと連携することで、感情に影響を与えた発話内容を単語ごとに分析することも可能になる。
まだまだ業務用に開発されたものだが、こういうものが必要性があるということはそれだけ苦情が多いのかなあ。
携帯が進化していくとこういうのも個人向けに出てくるかもしれない。面と向かって話すより携帯で話すことが多くなったからなあ。
まあ世知辛い世の中になっていくのかと、つくづく思う。