あて先不明などの保険証、6万3468人分


長寿(後期高齢者)医療制度の保険証が本人に届いていない問題で、厚生労働省は11日、本人不在やあて先不明で自治体に戻ってきた保険証が、9日現在で6万3468人分に上ると発表した。
被保険者の0.49%に当たる。舛添要一厚労相閣議後会見で「自治体の準備が非常に遅れていて、指導をもっと徹底すべきだった」と対策の不備を認めた。


自治体に戻ったのが約6万で間違って処分してしまった分を含めると相当数に上るのは想像できる。
病院・自治体は大混乱の模様だ。
自治体により保険証の大きさが違うし、字が小さいので見にくいみたいでそのため紛失する人が多数出ているみたいだ。
対象者が年配者であるということは念頭においてないから、こういう事態が起きるのだよ。この点から見ても厚労省官僚はどこを向いて仕事しているのかがわかる


こういう新しい制度を施行する場合は、周知徹底期間をおいて施行するのだがそういう面から見ても厚労省の無能ぶりは明らかだな。
厚労省はメチャクチャだな


旧保険証でも使えるようにするみたいだが、対策が後手後手である。さらに15日から天引きが始まるが、今の時点で亡くなった人とか住所移転した人等から間違って徴収するみたいで、戻すみたいだが気になるのは、この機に振り込め詐欺が横行するのではないか不安を感じる。


振り込め詐欺には十分にご注意を