タスポ・・・普及たった3割


日本たばこ協会など3団体は25日、未成年の喫煙防止を目的にした成人識別ICカード「taspo(タスポ)」の普及状況を発表した。
全国に先駆けて3月に稼働した宮崎、鹿児島両県では推計喫煙人口59万人に対し発行枚数は29.2%の17万1684万枚(今月19日時点)にとどまっている。


申し込みには、写真と印鑑、運転免許証などの本人確認書類が必要。


当然の結果といえよう。個人情報を出してまでなぜ自販機で買う必要なし。必要であればコンビニが用は足りる。
個人情報に対する意識が高いし、漏洩しない保証もないし一企業にわたさければならないと思う人は多いのではないか。


運転免許証で自販機を使えるように認めたみたいだが、現在のタスポ機能がある自販機では利用できないので、なんの役に立たない。


ほんとこれぐらいの見通しもできないとは、役人のすることは中途半端ばかりだ。
情けないかぎりであろうか