イヌサフランの球根・・ペットの犬死ぬ


国民生活センターは27日、福岡県で今年1月、ユリ科の植物「イヌサフラン」の球根を食べたペットの犬が死亡する事故があった。
注意喚起している。


1月、福岡県で「犬が球根を掘り返して食べ、血を吐いて死んだ」という相談があった。
07年4月には、新潟県の夫婦がコルチカムを食用山菜のギョウジャニンニクと間違えて食べ50代の夫が死亡。
岩手や北海道でも食べた後、下痢や嘔吐(おうと)などの中毒症状を起こした例があった。


 
ギョウジャニンニクの球根


 
イヌサフランの球根


まあ、素人目にみてわかりにくい点が多いので手を出さない方が賢明かな。特に口に入れるものはな。
ネットで観賞用として販売されている(球根を転がしておくだけでいいから)が、その危険性は知らせない傾向があるみたいだ。


球根だけでなく葉にも含有しているコルヒチンで呼吸困難等を起こし最悪死亡することがあるので、ちいさい子供がいる場合は特に注意すべきであろう。
こういうのには手を出さないことが一番いいのかもしれないね。