首相問責決議案・・・参院に提出


参院本会議が11日午後に開かれ、福田康夫首相に対する問責決議案を民主党など野党の賛成多数で可決した。
首相への問責決議案が可決されたのは、現行憲法の下で初めて。
これに対して福田首相は問責提案の理由を重く受けとめるとしながら、衆院解散・総選挙について「考えていない」と否定した。自民党公明党の与党は衆院に内閣信任決議案を提出、12日の本会議で可決する見通し。


問責決議案とは何?
参議院で政府や大臣の責任を問うための決議。可決されても法的拘束力は発生しないが、国会審議が困難になり、大臣が辞任に追い込まれるケースも。


ねじれ国会「犠牲者は私」と福田首相はいっているみたいだが、何を言い出すのかねえ。この人は。
まあ、解散は頑固として絶対しないだろう(負けるのはわかっているからね)
自己保身しか考えない与党・政府には舞台からさっさと退場してもらわないと、そのしわ寄せは国民に来るのだから。


この国の不幸はどこまで続くのかな。