契約店長・・・過労死認定 埼玉・春日部労基署


埼玉県の春日部労働基準監督署は、外食大手「すかいらーく」の有期契約店長、前沢隆之さん(当時32歳)が脳出血で死亡したのは長時間労働が原因の過労死と認定した。


アルバイトから昇格させても有期契約のままにし、何もいえないことを利用し好き勝手に長時間の残業をさせられている現状のなかで、ついに過労死まで招いたことは、なんともいいがたい思いだ。


現在の経営者にはモラルも良心もないから(全部ではないが)、儲けるためにはすぐ安易な方法をとるからなあ。


こうも好き勝手して(低賃金で不安定のまま死ぬまで酷使するなど)、利益をあげるやり方は、歯止めをしねいと日本社会が壊れていくような気がする。


人を人と思わない雇用形態は早急に改善しないとね。
将来はないぞ。