■
文科省は29日、小学6年と中学3年を対象として4月に実施した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。
都道府県別の平均正答率では、再開1年目の昨年度と同様、秋田、福井が上位だった一方、沖縄、北海道は振るわなかった。
上位下位の自治体について、文科省は「子供の生活習慣、学校の指導などに一定の傾向が見られる」と分析。
上位の状況を参考に指導方法を改善するよう、各教育委員会や学校に促す考えだ。
いくら使ってテストしているのはわからないが、単なる結果を発表するだけで、なんの手立ても打たない。
教育現場サイドは大変だなあ。
秋田方式が今話題になっているらしいが、朝食はきちんと摂るとか正しい生活習慣をするとかは普通のことだと思うのだが。
そこまで家庭の生活が乱れているのかな。
まあ、コミュニティが完全に壊れている現状ではやむ得ないかもね。
いかに良い環境作りを大事にしないとね。