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農薬やカビ毒で汚染されたコメの不正転売問題で、米粉加工販売会社「三笠フーズ」の財務担当者は８日、同社の九州事業所で、工業用として販売するはずの汚染米を食用の袋に詰め替える偽装工作をしていたと発表した。
三笠フーズの計画的な不正転売を裏付けた。
焼酎・清酒等の米を原料とした業界への被害も拡大しているみたいで、米粉加工販売会社の罪は重大だ。
被害額がどれだけいくか予測つかないなあ。
農水省は96回調査して不正を発見できなかったといっていたが、当然の結果であろうな。
事前連絡での検査だとさ。
どうぞ不正してくださいといっているのものだ。
官僚がどちらも向いているかがよくわかる仕事のやり方だな。
ここまで農業林業水産業を壊してきたのも農水省だから、まだまだ食の問題は出てくるかもね。
三笠フーズの件でもわかるように、トップの判断が重要であるような時代なのに、この国のトップを見ているみたいだ。
どうなることやら。
