首都圏のキヨスク、3分の1が臨時休業


電車に乗る前に雑誌を買おうとしたら、売店のシャッターが閉じていた――。
最近そんな経験をした人が少なくないはずだ。首都圏のJR駅で、スタンド型売店キヨスク」の3分の1が臨時休業するという異常事態が続いている。


店舗を運営するJR東日本の子会社が人員整理を進めた結果、販売員が十分に確保できなくなったという。休業店再開のメドは立っておらず、駅利用者の不満は高まる一方だ。


JR東管内でキヨスクを運営する「東日本キヨスク」によると、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県の約560店舗のうち、現在185店舗が臨時休業中。閉鎖は昨秋から都心の主要駅で始まり、今では近郊の駅にも拡大している。


経営陣の安直な人材のカットで利益を上げようとした結果だから、まあ-あきれるばかりだ。顧客(利用者)に迷惑な話だ

目先の利益より先見性を持ったやり方をする企業が出てくることを望む。