Googleのパーソナライズ化を強化


Google は『Google Personalized Homepage』に新サービスを追加したものだ。

機能強化した Google Personalized Homepage は、URL こそ同じだが、名称が『iGoogle』に変わった。
Google によると、同社のサービスで名前の先頭に「i」を付けるのは iGoogle のみの予定で、Apple を刺激する意図はないという。


iGoogle の新機能
『Gadget Maker』は、テンプレートをもとにカスタマイズする形で、一般ユーザーが機能モジュール『Google Gadgets』を作成できるものだ。
現時点では、
クラシック
ビーチ
バス ストップ
シティ
スイート
ドリームティー
ハウスシーズン
等の7種類のテンプレートがある


Google Gadgets の作成は、これまで開発者だけが行なっていた。

Gadget Maker で作成したモジュールは、
1.公開用ディレクトリに置いて誰でも使える。
2.家族や友人や同僚など特定の人物に設置してもらうためのリンクを送ることが可能だ。
設置リンクを送った場合、設置するか否かは受け手側が選択する。今のところ GoogleiGoogle に関して、広告戦略や売上モデルを構築する考えはなく、すべての機能を無料で提供している。


他の新機能、
地理情報に基づく検索結果のパーソナライズ化を盛り込んだ。
地図情報サービス『Google Maps』で、デフォルトの地域情報を指定すると、その情報に基づいてパーソナライズ化を高めた検索結果が出てくる。たとえば、南カリフォルニアをデフォルトに指定した場合、「サーフィン用具」で検索すると、その地域における検索結果が表われる。


いつもGoogleを使っているが、気がつかなかった。しかし、よく見たらiGoogleとなっていた。
ちょっとカスタマイズしたら、見栄えもよく(今までが殺風景)使いやすそうだ。もう少し変化をつけてみよう。