diglog:CDをネットでの交換できるコミュニティサイト誕生


ユーザーが持っているCDと、欲しいCDをWebサイト上で交換できるサービスdiglogが一般公開された。国内では初のサービス。


米国ではlala.comが存在する。CDの交換1枚につき1ドルを会員からlala.comに支払い、収益の20%はアーティストに支払われる


ムニンワークスは、ユーザーが持っているCDと、欲しいCDをWebサイト上で交換できるサービス「diglog」(ディグログ)を、5月8日に一般公開した。
ユーザー登録は無料だが、CDをもらう場合は手数料がかかる。同様なサービスは、国内では初という。

持っているCDと欲しいCDを登録すると、独自のマッチングエンジンが交換相手を自動的に見つけてくれる。
CDを1枚あげると、CDを1枚もらえる権利が付与される。CDを入れる封筒はムニンワークス社が無料で提供する。


CDをもらう場合は、CDをもらう権利を1枚分消費し、手数料として300円分の「diglogポイント」を同社に支払う。
手数料の一部は、アーティストに還元するすることを計画している。

CDリストをもとにユーザーが好きそうなCDを薦める「M-Engine」も搭載し、新しい音楽を発見することができる。


diglogというサイトは無料だから登録してもいいが、まだ出来たばかりの(5/8)サイトだから、不具合がでないとは限らない。
しかし、音楽をこよなく愛する者達のサイトに大きく育っていってほしい。