SBM指紋認証機能を備える東芝スマートフォンX01T」発表


ソフトバンクモバイルは、5/22、 WindowsMobile6 を採用した“Windows ケータイ”「SoftBank X01T」(東芝製)を8月中旬以降順次発売する。


SoftBank X01T」は、PDA 向けプラットフォームをベースにした Windows Mobile 6 Professional Edition の日本語版を採用。
同時に発表されたストレート型のスマートフォンX02HT 」とともに「Windows ケータイ」として発表された。


HSDPA に準拠した高速データ通信サービス「3Gハイスピード」に対応、下り最大 3.6Mbps の高速インターネット通信が可能。メインディスプレイには、3インチワイド VGA(480×800ドット)液晶を採用する。


タッチパネルによる直感的な操作を実現。
1.通話しながらのインターネット利用が可能
2.指紋認証機能も搭載する。
3.メモリーカードのデータは、暗号化により高いセキュリティを確保。
プリインストールしているアプリケーション(GoldKey)により
4.パソコンから X01T が離れるだけでパソコンを自動ロック
5.パソコンに本機が近づくとすぐにパソコンのロックを解除する


通信方式は、HSDPA、W-CDMAGSM(900/1800/1900MHz)に対応。内蔵カメラはメインが197万画素/CMOS、サブが32万画素/CMOS。外部接続機能は、赤外線通信(IrDA)、Bluetooth(Ver.2.0)、miniUSBminiSD カード、W-LAN(IEEE802.11b/g)に対応。


プリインストールのアプリケーションは、
1.Internet Explorer Mobile、
2.Outlook Mobile、
3.Office Mobile(Word Mobile、Excel Mobile、PowerPoint Mobile)、
4.Windows Media Player 10 Mobile、
5.Opera Browser、
6.Picsel Viewer、
7.GoldKey
8.Teleport、
9.Windows Live。、


今回は、ネットと携帯の連動を意識して作り上げる様にに見える。今後はネットで培った技術を使い、特化したやり方をしていくのであろう。
また、価格面でもネットでの手法を使うのであろうし、セキュリティの面もどんどん強化していく方向であろう。
まだまだこの携帯業界は競争激化すると思われるので、注視していきたい。