Firefox 「IE」に関連した脆弱性も修正


Mozillaは「Firefox」にある脆弱性を修正した。このなかには、先週特定された同ブラウザと「Internet Explorer」の脆弱性に関するFirefox側の修正が含まれている。この脆弱性は、IEから別のブラウザやアプリケーションに不正なURLが渡されると発生する。Mozillaの説明によると、「FirefoxThunderbirdに危険なデータが渡るのを防ぐだけ」であり、このパッチでは「Internet Explorer脆弱性は修正されていない」という。


このセキュリティアップデートはほかにも、ブラウザのクラッシュ、特権昇格、クロスサイトスクリプティング脆弱性といった既知の問題にも対処している。Firefox 2.0.0.4以前の既存ユーザーは、18日から自動的に新バージョンのインストールを促されるようになっている。


アップデート先(Mozilla)


セキュリティホ−ルはないに越したことが一番だから、早速対策が出ることはいいことだ。Firefoxを利用されている方は大至急アップデートして、保護してほしい。
今後もIEとの関連であるらしいので、気をつけていかないとね。
まあ完全のものはないので、仕方ないことか。