愛と生命と涙の全記録“余命1ケ月の花嫁


乳がんが進行し、24歳で死去した女性の最後の1カ月に密着したドキュメンタリー。


長島千恵さんは23歳で乳がんと診断され、交際を申し込んだ太郎さんに事実を告げて断ろうとするが、太郎さんは一緒に闘おうと励ます。一度は回復したが肺に転移して再入院し、「余命1カ月」と宣告される。友人は急きょ教会を確保し、太郎さんとの結婚式を挙げさせ、必死に励ます。


死期を悟りながら、千恵さんの振りまく笑顔が涙を誘う。彼女を支えるのが病室に泊まりがけで看病する太郎さんと、通ってくる友人たち。


TVを見ながら涙が出てきた。最近暗いニュ−スがあったので、ホットする思いだ。
2人の勇気・取り巻く友人たちの愛情には感心しきりだ。もし回りにおきたらこうありたいものだ。