予想一転、冷夏 日照不足は記録的


「猛暑」と予想されていたこの夏が一転、7月に入って全国的に低温となっている。北海道や東北には「低温注意報」が出ている。日照不足は記録的で、冷夏でコメ不足が騒がれた93年の7月を下回る。気象庁は「梅雨明けとともに暑い夏が来る」とみているが、その梅雨明けは遅れ気味で、夏空が見えるのはまだ先のようだ。


あの記録的な冷夏だった93年を下回るということは、野菜の高騰・米不足に陥ってしまうのか?
考えただけでもゾッとする。どうやっても人類は自然に勝てないのだから。なんとちっぽけな存在なのだろう。


最近の温暖化・地震・台風等の自然災害を見ていると年々大規模になってきたように感じる。
自然破壊を犯してきた酬いか。取り返しの付かない状態にならないうちに行動を起こすべきかな。
今後は、山・川等の自然を見直すべき時期で、そこに力を入れるべきであろう