安倍総理大臣、辞任の意向を表明。


昨年9月の総理大臣就任以来、「政治とカネ」を巡る問題や失言問題などで相次いで閣僚が辞任、また年金問題などで政権への国民の支持率は低下。
7月の参議院選挙で自民党の獲得議席数37席という大敗を喫しながらも、続投を表明し与野党から批判を浴びていた。
内閣改造で一旦は支持率が回復するも、遠藤武彦前農相の辞任問題で首相に対する任命責任が問われていた。


なぜ今の時期なのか訳がわからない。記者会見を聞いていたが、やめる理由を野党との党首会談を断れたとか、局面の転換を図るためといっていたが、国会開催中で、代表質問の直前でやめるとは、なんと無責任な総理大臣なのか。これがこの国のトップだと思うと、不幸この上なしと思う


自民党は小泉・安倍と来たが、人気だけで総裁を選択した結果この顛末で、自民党の責任は重大で、解体した方がいいと感じる。
小泉氏は格差を増大させ、安倍氏は信頼は勝ち取れなかった。特に安倍氏はひどいもので、決断力のなさ及び判断力のなさが、国会軽視及び国民軽視で、辞任することになったと思う。
やはり世襲議員はダメかな。