病院情報流出 患者など1万1000人分(NTT東日本)


NTT東日本は25日、横浜市鶴見区済生会横浜市東部病院の患者や職員約1万1000人分の氏名などの個人情報がファイル交換ソフト「シェア」を通じて外部に流出したと発表、謝罪した。


男性社員が7月、個人情報の入ったデータを自宅に持ち帰り、私有パソコンに移した。シェアを利用してウイルスに感染し、流出した。


いつもこういう話を聞くと、同じパタ−ンで起こっているが企業側の危機意識のなさ及び学習能力のなさにあきれるばかりだ。こういう情報は一度流れれば、取り返しが付かないのをわからないだろうか。
謝罪すれば良しとする安易な考えはやめてもらいたい。


今回の情報を悪用されないことを切に願う。情報という財産の重要性をわかっていなかったことに残念に思う。