国産3D空間試験運用


メタバース(インターネット上の3次元仮想空間)事業を展開するココアは16日、日本発のメタバースmeet−me(ミート・ミー)」の試験運用を開始した。


meet−meとは、
東京に実在する道路やビルを忠実に再現しているのが特徴。現実社会に限りなく近い社会常識を維持することで女性や子供でも楽しめるよう配慮するとともに、ユーザーが受け身であっても心地よく過ごせる仕掛けを提供する。


また、大学やそのゼミ、部活動などに対し、「meet−me」上の土地を無償解放する「アカデミックアライアンスプログラム」の受付を17日から開始する。


セカンドライフが仮想空間として有名だが、個人レベルまで広がりがなかったように思える。
今後は日本版仮想空間をどう反応していくかと思うが、ある面楽しみはあるが不安も感じる。