総務省が“過剰規制”に「待った」


未成年者が携帯電話やPHSで有害サイトを閲覧できないようにするフィルタリングサービスについて総務省は29日、携帯各社による過剰な規制に歯止めをかける方針を固めた。
NTTドコモなどは、自社が認定する「公式サイト」だけ閲覧可能とし、他の「一般サイト」にはアクセスさせない方式を勧めている。しかし、これでは健全な一般サイトまで利用できなくなる恐れがあり、携帯電話会社のサイト選別が市場をゆがめるとの批判が出ているため。


フィルタリングの方法は

有害の恐れのあるサイトを排除し、残ったサイトの閲覧を許可する

一般サイトを含め、有害情報サイトだけ遮断する


現在は情報の垂れ流し状況のなかでは、未成年者等の保護する意味では
フィルタリングの早期の対応は急務ではあろう。
ただ、問題なのはホワイトリスト方式で、一般サイトにアクセス不能とか、競売サイトやネット商店街、ゲーム交流や携帯小説は、ほとんど一般サイトのため接続が規制対象となろう。
率直な思うのは一本化できないのかなあ。