ブラジャーを毎日12時間以上着用、乳癌のリスクが21倍に増大


乳癌は年間約40,000人の女性が乳癌に罹患しているが、2015年には年間 48,000人の女性が乳癌に罹患すると予想されている。
これまでに明確になっている乳癌のリスク要因は、初経年齢が早い、閉経年齢が遅い、出産歴がない、母乳を与えない、ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピル等)を受けている等、体内のエストロゲン・レベルに影響を与えるものがほとんどである。


ブラジャーと乳癌の因果関係は
女性がブラ、特に(ワイヤー入りブラのように補正力が強く)体にきついものを身につけた場合、乳房組織が締め付けられ、リンパ系の毒素排除機能が妨げられてしまう。乳房のリンパ腺は皮膚に近いので圧迫されやすいのだ。そして、乳房に滞留した毒素は、正常な細胞をガン細胞へと変貌させていくわけだ。

就寝中は着用していないものの、12時間以上ブラを着用していた場合、着用時間が12時間未満の女性に比べて彼女らの罹患率は21倍ある。


日本人女性の31%はブラを24時間着用!


面白い視点から研究するのだなあ。確かに男女とも乳癌の危険性はありはずなのに女性だけがこれだけ危険性が高いのは何故かという疑問は起こる
自分のからだに合ったブラを選択して、就寝時等必要がないときはなるべく着用しないということで、乳癌のリスクを大幅に下げることができるのであれば、簡単な方法なのでやったほうがいいのであろう。