ドアノブ触ればカギがオープン・・・実用化へ


NTTは12日、人の皮膚の表面などに交流電気信号を流してデータ通信を行う「人体表面電界通信システム」(人体通信)を4月にも商用化する方針を明らかにした。


人体通信
カードをポケットやかばんに入れておけば記録データが人体などの表面を伝わって受信機に送られ開錠される仕組み。
電気信号は極めて微弱なため人体への影響はないという。
個人認識用のICカードをポケットなどに入れたままドアノブを触るだけでセキュリティー認証できる。


便利さがさらに享受されるのはいいが、こういうものが必要ということはギスギスした世の中になってきたことは、なにかさびしい気がする。
電気を通すことから不安を覚える。人間が作り上げるものだから万全のものはありえないので、最悪の状態を想定しその影響等はしっかり考えてもらいたいものだ