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輸入小麦価格・・4月に30%引き上げへ
農林水産省は15日、国内の製粉会社に売り渡す輸入小麦(主要5銘柄)の価格を4月に一律30%引き上げ、1トン当たり平均6万9120円にすると発表した。
国際価格の高騰により、基準となる昨年6月から今年1月までの平均輸入価格が大幅に上昇したため。小麦粉、パン、めん類など小麦を使用した製品のいっそうの値上げに波及するのは必至だ。
小麦値上げの影響が予想される主な食品
- 小麦粉
- パン
- 即席めん
- うどん
- カレー、シチューのルー
- ギョーザの皮
- 天ぷら粉
- スナック菓子
- ビスケット
- ケーキのスポンジ
- 和菓子
また値上げかと思うと腹が立つ。まず自給率40%きるほどの政策の無策ぶり、そのつけはいつも国民に回る。
今後の温暖化に伴う食料難が発生し、食料の取り合いが始まるんではないだろうかとおもう。そうなると価格の上昇はまだまだ続くかなと感じる。
抜本的に政策転換を行わないとこの国はどうなるのであろうか。
食ありて経済活動ではないだろうか。