AMD、『APL』ライブラリをオープンソース


半導体大手の AMD が、アプリケーション開発最適化ライブラリ『AMD Performance Library』(APL) をオープンソース プロジェクト『Framewave』として公開した。


AMD によると、同社はおよそ3年間にわたり APL (現在は Framewave) に取り組み、3200種以上のパフォーマンス最適化ルーチンを同ライブラリに追加したという。同社の取り組みはオープン志向で、Intel など他のプロセッサメーカーを閉め出していない。一方で Intel も、最適化を促進するために独自のオープンソース活動を実施している。


オープンソース
ソフトウェアの著作者の権利を守りながらソースコードを公開することを可能にするライセンス(ソフトウェアの使用許諾条件)。


最近、オープンソース化しているところが多い気がする。多岐にわたるので、ユ−ザ−としてもありがたい(使用し甲斐がある)部分が多い。
またブログ・ツールとしてはWordPressオープンソースしているが、今年になってMovable Typeオープンソースを発表したみたいだ。
一般ユ−ザ−が使う分にはまだWordPressの方が分があるような気がする。
Movable Typeはこれからどう進化していくか楽しみの面はある。
無料だがライセンスを遵守して利用しよう。