朝食を食べる若者、抜く若者よりも肥満度が低い


朝食をきちんと食べる十代の若者は、朝食を抜く若者よりも体重が軽く、よく体を動かし、健康的な食生活を送っているとの調査結果が明らかになった。米国の研究者が3日発表した。


「朝食をこまめに食べる子どもほど活動的で、全般的に食生活も良い。つまり脂肪やコレステロールの摂取は少なく、食物繊維の摂取が多くなる」との事。


以前はやせたいから朝食を抜くという誤った知識を持ち、実行する方が多かったみたい。だが朝食を抜くと昼食時の吸収率が高くなり余計に脂肪がつきやすいものだ。
ただし、最近の朝食についてはパン中心が多いと思うが、食事はその日の活力の源になるので、バランスあるものを摂取するべきであろう。


日本食はバランス(お米・味噌汁・納豆等)よいものなので、一度食生活を見直してみてはどうだろう。
健康こそが最大の財産だと思う。