健康情報

禁煙グッズ・・・電子タバコ 健康ブームと世界的なタバコ規制の風潮もあって、愛煙家がゆっくり紫煙をくゆらせる場所は減るばかり。そんなご時世のせいか、喫煙者の間で禁煙グッズが再び注目されている。 その中でも、2007年から日本でも流通し始めた電子タ…

インフルエンザ・・・患者急増 インフルエンザの患者報告数が早くも急増している。 国立感染症研究所感染症情報センターによると、患者報告数は今年第41週以降増え続けており、第47週 (11月17日―23日)の患者報告数は2632人。全国で約5000か所あるインフルエ…

ネイルケア・・・つけづめに注意。やけど、カビが 指先のおしゃれとして人気の「つけづめ」が原因で、炎症を起こしたり、つめの間にカビが生えたといった相談が、国民生活センターに過去10年間で少なくとも38件寄せられていることが16日、分かった。 …

ピンクリボン・・・ヤフー・gooがキャンペーン(乳がん予防に) 10月は乳がんの早期発見、診断、治療の重要性を啓発する「ピンクリボン月間」で、インターネット上でもさまざまな啓発活動が行われている。 ヤフー・・・ピンクリボンキャンペーン2008 今…

カラーコンタクト・・・医療機器へ 視力補正機能のないおしゃれ用のカラーコンタクトレンズについて、厚労省は22日、薬事法上の「高度管理医療機器」に指定することを決めた。 視力補正用コンタクトと同様に、品質管理や販売規制などの対象となる。 カラコン…

受動喫煙・・・配偶者の脳卒中は高リスク 喫煙者を配偶者に持つ非喫煙者では、脳卒中のリスクが有意に高いことが、新しい研究によって示唆され、米医学誌「American Journal of Preventive Medicine(予防医学)」9月号に掲載された。 配偶者が現喫煙者であ…

新型うつ病・・・大流行 仕事中はうつ 会社の外では元気な新型うつ病が蔓延している 特徴的なのは、仕事や日常生活がままならないことに対して従来型の『自分を責める』のではなく、『他人や環境のせいにする』傾向が強いこと。「会社が悪い」「上司が悪い」…

クーラー病・・・真夏の徹底冷え対策を考える 室内は冷えているのに対し、外に出ると30度を超える暑さ。この移動が繰り返されると、ヒトの体温を調節するための自律神経が乱れてしまう。 体温調節機能の狂せるのが、クーラー病だとされている。 長時間この状…

肥満小学生はメタボ予備軍 小学6年の時に肥満だった人は大人になってから、脳卒中などの生活習慣病が起きる危険が高い状態「メタボリックシンドローム」になりやすいとの調査結果を、医師の研究チームが25日までに発表した。 発症リスクは女性で10倍にも達し…

目の神経形成に重要なタンパク質・・・ピカチュリン 目で受けた光の刺激を、電気信号で脳に伝える際に重要な働きをするタンパク質を、大阪バイオサイエンス研究所のチームがマウスを使った実験で発見。 電気を操るネズミに似た人気アニメキャラクターにちな…

ダイエットは低炭水化物法を・・・低脂肪法より効果大 ダイエットでは最も一般的な低脂肪法よりも、信頼性に疑問が持たれていた低炭水化物法の方が効果が大きい−。 こんな研究報告を米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」最新号で発…

熱中症・・・各地で猛暑 日本列島は13日、高気圧に覆われ、各地で最高気温が35度以上の「猛暑日」となり、岐阜県揖斐川町で36.4度を記録した。東京、大阪など大都市部も軒並み30度を超え、名古屋市は35.5度に達した。14日の最高気温も午後零時過ぎ、浜松市天…

近見視力・・・大丈夫? 黒板見えても教科書見づらい 近見視力とは近くを見るのに必要な視力で、読書、筆記、パソコン作業などに欠かせないものだ。 今、学校で義務付けられているのは黒板の文字を見るのに必要な「遠見視力」の検査で、これが良好でも、近見…

プール熱・・・幼児らに流行の兆し 発熱や目の痛みなどを引き起こす咽頭結膜熱(プール熱)について、幼児を中心に流行の兆しを見せていることが、国立感染症研究所感染症情報センターの調べで分かった。 過去10年間で最大の流行だった06年に次ぐ規模で…

夏型過敏性肺炎・・・繁殖したカビの胞子を吸い込み発症 梅雨で体調を崩しやすいこの季節、咳や微熱が長引くようなら要注意。てっきり夏風邪とばかり思っていたら、アレルギー性の肺炎に罹っているケースがあるからだ。 夏型過敏性肺炎とは ほこりや鳥の糞、…

メタボは美肌の敵・・・脂肪細胞由来因子との関係解明 皮下組織は、主に脂肪細胞で構成されている。 カネボウ化粧品は、この脂肪細胞が分泌する善玉因子「アディポネクチン」が、肌にハリや潤いを与えるヒアルロン酸の合成を促進することを突き止めた。 アデ…

北九州に光化学スモッグ注意報・・・九州・山口で今年初 北九州市は22日午後、若松、八幡西区に光化学スモッグ注意報を発令し、自動車の使用や外出を控えるよう呼びかけた。同日夕までに健康被害の訴えは寄せられていないが、一部の小学校で運動会の練習が…

携帯型のデジタル尿糖計・・・タニタ 尿中の糖度を計測するデジタル尿糖計「UG―201」を6月20日に発売すると発表した。 携帯型は世界で初という。外出先でも簡単に測定できる。 主に糖尿病予備軍の人が自己管理のために使う。 セットの実勢価格は1万5000…

不規則な食事で「肝臓時計」異常 脂っこい食事を不規則に取る生活を続けると、コレステロールの代謝を担う肝臓の「体内時計」が異常となり、同じ食事内容でも規則正しく取った場合に比べ、血中コレステロール濃度が大幅に上がる可能性が高いことが分かった。…

百日ぜき患者が倍増 激しいせきが続く百日ぜきの患者が、今年は過去10年間で最も速いペースで増加していることがわかった。 今年に入って確認された患者は664人で、昨年同期(331人)の約2倍。大人も含めた全体の患者数も急増している 百日ぜきとは…

4月からの再診料が変わる 診察時間が5分以上になると料金が520円加算。 4月の診療報酬改定で、そんなルールが外来の再診料に導入され、5分未満だと外来管理加算(520円)がなくなる。 再診料の対象 診療所と中小病院(一般病床200床未満)。 処…

脂肪を燃焼しやすくする・・・「カラダトレーナー」 セガトイズは効率的な有酸素運動を音声で促すイヤホン型のナビゲーションシステム「カラダトレーナー」を4月26日に発売すると発表した。 価格は5775円で、百貨店や各種量販店、ドラックストア、玩具店など…

朝食を食べる若者、抜く若者よりも肥満度が低い 朝食をきちんと食べる十代の若者は、朝食を抜く若者よりも体重が軽く、よく体を動かし、健康的な食生活を送っているとの調査結果が明らかになった。米国の研究者が3日発表した。 「朝食をこまめに食べる子ど…

タミフル効かないインフルエンザ 治療薬「タミフル」が効かないインフルエンザウイルスによる集団感染が、横浜市内で先月発生していたことが、同市衛生研究所の調査で分かった。 タミフル耐性ウイルスによる集団感染は、国内では初めてで、世界保健機関(W…

メタボ健診・・・着衣OK 測定正確なのか? 4月に始まる「特定健診・保健指導」(メタボ健診)の一環で、企業が実施する職場健診での腹囲測定について、厚生労働省は着衣のままの測定や健診会場での自己測定を認めることを決め、都道府県に通知した。 腹部…

ヘルスメーター高機能化 ヘルスメーターはメタボリックシンドローム対策の必需品として高機能化が進み、体形が気になり始めた男性を中心に人気を集めている。 測定項目が多彩になり、より正確に自分の体の状態がわかるのが特徴で、日々の変化が実感できる新…

たばこが原因の死者・・・21世紀中に累計10億人に達すると予測 世界保健機関(WHO)の報告書によると、肺がんや心臓疾患など喫煙を原因とする病気で、20世紀には約1億人が死亡した。 現在は、世界で毎年推計540万人が喫煙のため命を落としてい…

「ギョーザ手作り器」の注文殺到 中国製冷凍ギョーザの中毒事件を受け、自宅でギョーザを手作りする器具の売れ行きが好調だ。これに合わせ、ギョーザの材料も販売が増加。野菜専用の洗剤も消費者の関心を集めており、食品の安全・安心に手間と費用を惜しまな…

厚労省解析「異常行動が半減」誤りの可能性 インフルエンザ治療薬「タミフル」の服用と異常行動に関し、厚生労働省研究班の解析が誤りだった可能性が高いことが分かった。 タミフル服用患者は異常行動が半減したとの内容で先月公表したが、薬の副作用に詳し…

ノロウイルス 病院内で集団感染 NTT東日本長野病院でノロウイルスの集団感染が発生。入院していた市内の80代の女性患者1人が死亡したと発表。 死亡した女性を含め、28〜97歳の入院患者や看護師ら25人に発熱などの症状が確認されているが、感染経…