ノロウイルス 病院内で集団感染


NTT東日本長野病院ノロウイルスの集団感染が発生。入院していた市内の80代の女性患者1人が死亡したと発表。
死亡した女性を含め、28〜97歳の入院患者や看護師ら25人に発熱などの症状が確認されているが、感染経路は不明。


感染したのは
入院中の男性5人、女性12人の計17人(73〜97歳)
看護師・薬剤師の女性8人(28〜60歳)。


ノロウイルスとは、
非細菌性急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種。
カキなどの貝類による食中毒の原因になるほか、感染したヒトの糞便や嘔吐物、それらが乾燥したものから出る塵埃を介して経口感染する。


年末からノロウイルスによる集団感染が頻発しているみたいで、注意が必要であろう。特に人が集まる病院・学校等は対策が必要不可欠であるが、今回の院内感染は非常に残念であるし、体力の弱い年配者がいる場合は十分な配慮が必要であろう。
今後はきちんとした対策をとっていってもらいたい。