「ギョーザ手作り器」の注文殺到


中国製冷凍ギョーザの中毒事件を受け、自宅でギョーザを手作りする器具の売れ行きが好調だ。これに合わせ、ギョーザの材料も販売が増加。野菜専用の洗剤も消費者の関心を集めており、食品の安全・安心に手間と費用を惜しまない姿勢が鮮明になりつつある。


下村工業(ギョーザ器具)
「ギョーザ名人」(550円)、
「ギョーザ大好き」(320円)
ポリプロピレン製の器具に皮と具を乗せて折り込むことで、「手軽にスピーディーに『皮閉じ』できるのが特徴」。


国産食材への安心感と「自宅で作れば安心」という消費者心理が浮き彫りとなった形かな。
只、国産品が全て安心とは言えないので、漠然と安さではなく食品についての考える必要があるのであろう。
自給率40%を切る状況はどうみてもおかしいし、もし外から物に大量に薬物が注入されたらこの国はどうなるのであろうか。
消費者はもう少し食について考える時期かもしれない。