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クーラー病・・・真夏の徹底冷え対策を考える

室内は冷えているのに対し、外に出ると30度を超える暑さ。この移動が繰り返されると、ヒトの体温を調節するための自律神経が乱れてしまう。
体温調節機能の狂せるのが、クーラー病だとされている。
長時間この状態にさらされる女性は注意が必要であろう。

クーラー病とは
クーラーという人工的な環境の変化によって、体温調整能力に変調が起こり、自律神経の失調を来して、様々な症状を引き起こす。このような体の変調の総称を指す。

クーラー病の主な症状
体の冷え、倦怠感、食欲不振、頭痛、腹痛、下痢、神経痛、生理不順　など

外出先でのダメ事項

• 汗を拭かずに冷房にあたる
• オフィスの冷房が強すぎ
• 冷房の直撃
• 思い切った薄着

自宅でのダメ事項

• 帰宅時間に合わせて冷房のセット
• アイスや冷たい飲み物で涼む。
• オフタイムの運動を避ける
• シャワーだけで汗を流す。
• 冷房はつけたまま寝る

本来は、自分の体温調整機能でやるのがベストではあるが、気候の変化に伴いクーラーなしではどうにもならない状況では、うまく付き合っていくしかない。

人は自然の中の生きるしかないのに、傲慢にも自然を壊しその報いを受けている感じがする（心も身体も）。
今後はどう環境に順応するかだろうなあ。