肥満小学生はメタボ予備軍


小学6年の時に肥満だった人は大人になってから、脳卒中などの生活習慣病が起きる危険が高い状態「メタボリックシンドローム」になりやすいとの調査結果を、医師の研究チームが25日までに発表した。
発症リスクは女性で10倍にも達し、子供のころの食習慣とメタボ発症に強い関連性があることが浮かび上がった。


メタボ患者になるリスクは、
小6での肥満と非肥満での比較では、
男性で2.8倍、女性で10.1倍。


やっぱりというか、子供からの食習慣はなかなか抜けないからなあ。こういう結果は当然かもしれない。
親の責任は重い。
少子化による子供に対する甘やかしがあるのかもしれない。(子供の好きなようなしか出さないとか)


家庭における食育の重要性は高い。
朝食を食べないだけで、集中力の低下等で成績の低下も言われているなか、いかに食に関しての重要性を考え直さないとね。
親のツケが子までいくからな。