携帯の電池パック発火の恐れ・・・au 京セラ製


KDDIと京セラは28日、京セラ製のau携帯電話端末「W42K」の電池パックが発熱し発火や破裂する可能性があるとして、同端末すべて(21万4349台)の電池パックを無償交換すると発表した。
電池パックの蓄電池部分の耐久性不足が原因とみられ、13件の事故が起こり3人がやけどしたほか、床がこげて火災と認定された事案も2件あった


問題の蓄電池部分はNEC子会社のNECトーキン製
不良な電池パックの製造番号はKY−YEA、YFA、YGA、YHA、YIA、YJA、YKA、XDA、XEA、XFA、XGA、XIA、XLA、WAAの14種類。
落下などで傷やへこみがつく程度の力が加わった時に内部でショートし、発熱する可能性がある。


矢継ぎ早に最新機種の投入により技術等が追いつかず見切り発車的に発売しているのか疑いたくなる。
今回の件は原因判明が14日で発表が28日ということは2週間ユ−ザ−は放置されていた形で(身体の危機があるにもかかわらず)、企業の意識の低さにウンザリだ。

利用中のユ−ザ−は注意されたし