卸値22〜23円値下げ・・・出光など3社方針


揮発油(ガソリン)税などの暫定税率が3月末で期限切れとなる
そこで出光興産、ジャパンエナジーコスモ石油石油元売り3社は、4月1日以降に出荷するガソリンの卸値を1リットル当たり22〜23円値下げする方針を明らかにした。

 
あと1日となった暫定税率ぎれであるが、先行値下げに走るガソリンスタンドも出てきている。4月1日に買い控えしてきた消費者が殺到すること(混乱)を考慮してものであろう。
それに比べて政府与党の感度の鈍さはどうしようもないところまできている。長年権力の座にいるとこうなるもので、へまを起こすと政権交代があると知らしめる必要があろう。


暫定税率を再値上げする意向のようだが、生活に直結するガソリン税だからそうやすやすとできるとは思えないが、国民をなめきっているしか思えない。