長寿医療制度・・・保険証未着相次ぐ


今月スタートした長寿(後期高齢者)医療制度で、入院や施設への入所などで郵便物の転送届を出した高齢者には、新しい保険証が郵送されないケースが相次いでいることが分かった。
確実に本人に渡すため、多くの自治体が保険証を郵送する際に「転送不要」としているためだ。

 
長寿(後期高齢者)医療制度
75歳以上や、65〜74歳で重い障害がある高齢者を対象にした医療保険制度。
原則として年金から保険料が天引きされ、従来は保険料を支払わなくても済んだ被扶養者にも保険料負担が生じる。
窓口での医療費負担は原則1割。保険料は、一律に負担する「均等割」と前年所得に応じた「所得割」の合計から算出される。年収が少ない人は均等割が軽減される。


厚生省は「各広域連合に対し、確実に届けるように指導したが、方法は広域連合に任せている」と説明する。


相も変わらず漠然とした仕事しかしないなあ。現状(現場)を把握してないからこういう指示・指導しかできないのだよ。厚生省官僚諸君。
言い訳だけはするみたいだが、プロなら言い訳するな。
人生の先輩をないがしろしているとしか思えない。
大体、ある程度の年齢になると入院したりするわけだから、家にいないことも多いのはわかりきっているはず。
届いていない場合は、取りに来いというところもあるみたいだが、とんでもない話で、ミスをしたのは厚生省だから再度送れよ。


年金天引きより年金問題が解決するのが先だろ。 厚生省