児童の安全確認で上履きにICタグ


大阪教育大付属池田小が4月から、児童の上履きにICタグを埋め込み、居場所を確認するシステムの実験を始めた。
5、6年生の全児童239人が対象。
平成13年に8人が殺害された児童殺傷事件で、児童の所在が把握できずに混乱したことを教訓に考案された。


何かさびしい感じを受ける。ここまで管理しないといけない社会となってしまったかな。
最近は、無差別に人の命を簡単に奪う事件が多発しているのを考えると、仕方ないことかもしれないが・・・
今の子供たちにはいろんな重圧がかかっているので、のびのび遊んで息抜きする必要があるかと思う。


こういうICタグが必要のないコミュニティ作りが大切な気がする。過度な重圧を子供たちに与えない方がベストだと思う。
ほんとうに暮らしにくい世の中になったものだ。