27年連続減少・・・こどもの数


総務省は4日、「こどもの日」を前に15歳未満の推計人口(4月1日現在)を発表した。子供の数は昨年より13万人少ない1725万人で、82年から27年連続減少し、過去最低を更新した。総人口に占める子供の割合は13.5%で、前年比0.1ポイント低下し、こちらも過去最低となった。


まあ、今の日本の社会情勢をみれば、子供を作ろうとしないのは理解できる。
それにしてもひどい有様だ。
元凶はビジョンを持たない政治家(特に自民党)がもたらしたものであり、もう高度成長の時代ではなく成熟した時代であるので、政治家が主導権を握ってやらなければならないのに、旧態依然として官僚に依存している。
だからこそ、官僚は付け上がる。


いままでの日本は変革を嫌い、体制よりがちになって部分があったが、ここまでむちゃくちゃする与党は退場させたほうがベストだ。
少子化問題だけでなくすべての面で、小手先の手法ではなく、抜本的な変革を起こすべきであろう。
目覚めよ! 日本人