岩手・宮城地震・・・国内観測史上最大を記録


岩手・宮城内陸地震震源に近い岩手県一関市で、瞬間的な揺れの強さを表す加速度が4022ガルを記録していたことが分かった。
観測点を設置していた防災科学技術研究所茨城県つくば市)が15日、発表した。
重力加速度の4倍を上回り、国内の地震で4000ガルを超えたのは初めて。重力加速度を超えると、固定されていない物は飛び上がる。


すざましいね。運転中に車体がバウンドしたというニュ−スもあったみたいで、その恐怖たるは言い表しがたいものであろう。
徐々に被害が見えてきたが寒気を覚えるほどだ。


なにかしら規模が大きくなっていくような気がする。異常気象等を考えると自然の力はまだまだ計り知れないものである。
自然を尊んできた社会から、自然破壊社会へ変貌した時から変わちゃった気がするなあ。


人はまだ欲望を満たすためこのまま進めるのだろうか。
以前の生活に戻すのは難しいかもしれないが、自然とともに生きることを模索する転換期なのかもしれない。