大聖堂落書き・・・岐阜女子短大3か月余市に報告せず


岐阜市の市立女子短大の学生6人が今年2月、イタリア・フィレンツェ市の「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁に落書きをした問題で、短大が細江茂光・岐阜市長に今月20日まで報告をしていなかったことが25日、明らかになった。
市は短大に対して厳重に注意した。


京都産業大学は経済学部などの2年生男子3人が大聖堂の柱に落書きしていたと発表した。呼び出して事実確認したところ認めたといい、同大では3人の処分を含めた対応を検討している。


みんながやっているからと安易な気持ちでやった。といっていたが、まあ知識はあっても常識はないということか。
油性ペンで書かれているとのこと、ほんの出来心ではなく確信犯の気はするが・・・。
世界遺産とは何か考えないとね。


元来、日本人は恥を知る人種だったが、それもなくなってきたと思うと悲しいなあ。
しかし、こういうのがニュ−スになることが残念だ事ではある
世界遺産に対する落書きは一向に減らないらしいが、今回の件が契機になりいい方向に進めばいいのだが。