茨城で震度5弱・・・被害余震の可能性低い


茨城県で5日、震度5弱を観測した地震で、気象庁は記者会見し「被害が伴う余震が起きるとは考えにくい」との見解を示した。震度5弱以上が予想される場合に発表する「緊急地震速報」は、予想震度を過小評価したため出せなかった。
速報システムは今回の地震の揺れを最大震度4程度と予測。「震度階級でプラスマイナス1で、誤差の範囲内」と述べた。


揺れを小さめに見積もって速報を発表できなかったのは、1月に石川県で5弱を観測した地震以来2度目。
今回、震度を正確に予測し速報を出していれば、栃木県内の震度4だった地点では揺れの10秒前後前に速報が届いた可能性がある。


余震が低いということは、まずホッとする感じがする。
ふと思うのが、何のための速報システムなのかなあ。
もう少し正確性を持たせないと、信頼性がなくなるような気がする。


何のため構築したかわからないぞ。もう少し精度を上げないとね。