夏の甲子園・・・一般生徒の応援中止 桐生第一が負ける。


群馬・桐生第一高校は、2年生の野球部員が強制わいせつ容疑で逮捕された事件を受け、甲子園球場での一般生徒の応援を取りやめた。
試合は敗戦に終わったが、応援に参加した父兄らは空席も目立つスタンドから懸命の声援を送っていた


つまらん学校側の対応が生徒の心のキズを深くしたように思える。
試合内容が完敗で、完全に動揺しきっていた感じがするし何のために出場に踏み切ったのかさえ思える。
事件の重要性を考えると、教育的見地から辞退すべきであったろう。


苦汁を味わう事だって多々あるわけで、そういうのを教えるのも教育の一環だと思う。
それがやがてバネとなり役立つ日が来るような気がする。
目先だけではなく、将来を見据えた教育の一環として高校スポ−ツはあると思うのだが。