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OpenOffice.org 3.0・・・互換性を強化
オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org」の最新バージョン「OpenOffice.org 3.0」が米国時間の10月13日に公開された。
英語版だけでなく、日本語版もリリースされている。
OpenOffice.orgは、ワープロソフトの「Writer」、表計算の「Calc」、プレゼンテーションソフトの「Impress」などのアプリケーションを統合したオープンソースのオフィススイートだ。
オープンソースで提供されており、無償で利用できる。
新バージョンの特徴
- XMLベースの標準文書形式「ODF(Open Document Format)1.2」をサポート。
- Microsoft Officeとの互換性を高める
- Calcでは、複数のユーザーによるドキュメント共有機能も追加された。
OpenOffice.org 3.0.0ダウンロード
http://ja.openoffice.org/download/3.0.0/
今までは、MSとの互換性の点で使いにくい面があったが、多少はよくなったのかもね。
頻繁にOpenOfficeを使わないが、稀に使う方には選択肢に一つ増えたことはいいことかな。
費用は最小限度にしたいものだから。
今後はもっと機能的に向上するだろうから、期待できるなあ。