初の黒人で47歳の若き指導者・・・オバマ大統領誕生


米大統領選は4日投開票が行われ、民主党候補バラク・オバマ上院議員過半数の270人を大幅に上回る選挙人を獲得して勝利した。
奴隷制度という過去を持つ米国が奴隷の子孫でないとはいえ、ケニア人を父に持つ黒人候補を初めて大統領に選ぶ歴史的な選挙となった。
金融危機に直面した米国は、47歳の若き指導者に今後4年間を託する。


アメリカはかなりの閉塞感があったのだろう。
黒人だからではなく、現在の状況を打破するに必要なカリスマ性をもつ指導者を選択したのであろうな。


彼の演説を聞いていると、わかりやすく心を打つものがある。
だからこそ、草根的に広がりあの若さで勝利したのかなあ。
きちんとした戦略があってこそだろうな。、


それに比べ日本はどうだろう。
一党独裁の弊害で腐りきっているが、今までは変化よりも耐え忍ぶことをしてきたが、もう見直すべき時が来たのかもね。
民主主義国家は名ばかりとなろうな。


さて、これからわが国はどの道を選ぶんだろうなあ。
選択を誤ると、エライことになりそうだなあ。