定額給付金の基準日は2月1日・・・総務省


総務省20日、追加経済対策の目玉である定額給付金について、地方自治体に配布方法の詳細を通知した。
年齢や住所の基準日は2009年2月1日と設定したほか、短期滞在などを除く外国人にも支給することにした。
政府の「生活防衛のための緊急対策」を踏まえ、自治体が独自で取り組む離職者対策に特別交付税から財政支援することも各自治体に伝えた。


定額給付金
1万2000円
65歳以上と18歳以下の人は8000円上乗せし2万円を配る。

給付の対象者(来年2月1日時点で)

観光客などの短期滞在者や、在留期間を過ぎて不法に残る外国人は含まない。


どうしても定額給付金をやりたいらしいが、貯蓄に回るだけで何の効果もないと思う。
現実、派遣切りで人も単なるものとしか考えない経営者により、住まい仕事を失い年末過ごせるかという時、何の手を打てないとは。
小手先の対策はしているみたいだが。


おそらく来年は正社員にまで首切りは及ぶだろうから、ますます厳しくなるなあ。
従業員を守ろうとはさらさら思わないだろうからね。
政治の役割が重要なのに・・・。