携帯新サービス・・・贈り物、住所なくても配達


ネットサービス各社が、相手の住所を知らなくてもギフトや年賀状を送れるサービスを相次いで導入している。プライバシー重視の考えから、住所を教え合わない風潮が強まる一方、親しい人には何かを贈りたいというユーザーが多いと判断したためだ。


DeNA
今月、相手先のメールアドレスさえ分かれば、携帯サイト上から伊勢丹銀座千疋屋などの贈答品を贈ることができるサービスを開始した。

  1. 利用者はまず、サイト上で商品を購入(予約)
  2. サイト経由で相手にメールを送り、商品を贈りたい意思を伝える。
  3. その後、相手が了承してサイトに配送先の住所を送れば、決済が行われ実際の商品が届けられる。
  4. 相手先の住所は、送り主には伝えられない。


ミクシィ
11月、相手の住所が分からなくてもSNS上で知り合った他のユーザーなどに本物の年賀状を送ることができる「ミクシィ年賀状」を開始。すでに40万枚を販売した。


そこまでして携帯に依存する必要があるのか疑問だ。
何でも携帯で済ましてしまおうなんて、なんか寂しい限りだな。
ただ、こういうサービスがすぐ認知されるとは思えないが。
情報管理は大丈夫なのかな。


便利の追求の裏には危険が伴うものであることを念頭において、利用しようと思う人は考えるべきであろう。
ほどほどに使うべきで依存するとろくな事はないからなあ。